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事業プランの発表も間近となり、プレゼンの準備が始まっています。今回は、株式会社クリエイティブ・クラス・コンサルティングの加藤桐子さんによる「プレゼンテーションの技術向上」。次回の中間発表に直結する講義に、皆さん真剣に聞き入っていました。
加藤桐子 株式会社クリエイティブクラスコンサルティング 代表取締役社長 ◆プロフィール 外資系ソフトウェア企業にてERP型人事システムの導入提案やビジネス開発に従事。プレゼンテーション、講演実績多数。2006年 3月に「自ら考え行動できる人材、価値を創出できる組織作りを支援」をモットーに経営戦略、事業支援、人事、人材育成のコンサ ルティング会社「クリエイティブクラスコンサルティング」を設立し、コンサルティング、研修等のサービス提供を行っている。 2006年3月「自ら考え行動できる人材、価値を創出できる組織作りを支援」をモットーに、人事制度構築、人材育成計画立案、経営・ 事業計画立案、事業再編・企業統合等のコンサルティング支援サービスおよび研修を提供。コンサルティングの特長はクライアント のメンバー様に対し、プロジェクトワークを通じてスキルトランスファーを行う「クライアント育成型コンサルティング」を推進している。 株式会社クリエイティブクラスコンサルティング:http://www.creative-class.net/
プレゼンの”キモ”は事前準備にある!
かつて企業向けプログラムを販売する仕事をしていた際、非常に高額な商品を売るためにはプレゼンがとても重要だったという加藤さん。自力でスキルを磨いていくなかで、「プレゼンは場数ではなく練習!」ということに気づいたそうです。人前では、話そうと思っていたことの半分しか話せないものなので、とにかく事前準備が大事。準備が9割を占めると言っても過言ではないそう。
キーワードは「相手目線」。半ば強制的にそこに座らされている人に聞いてもらえるためには、相手の目線に立つことが欠かせません。自分の話したいことを話すのではなく、相手が聞きたがっていることを話しましょう、と。そして、相手が聞きたいこととは、すなわち「解決策」。話のうまさやユーモアは必ずしも必要ではなく、たどたどしくても相手が聞きたい内容なら聞いてもらえる。きっと、プレゼンに苦手意識のある人にとっては少し安心できる言葉だったのではないでしょうか。
後半は、どのようにプレゼンを組立てるのか、文章だけでなく図や絵も駆使したほうがいいなど、具体的なプレゼンの仕方について丁寧に説明がありました。すぐにでも活かせるスキルばかりで、皆納得の様子!
次回の講義テーマは……
『ビジネスプラン発表会 愛のあるダメ出し道場』
次回はいよいよ「愛のあるダメ出し道場(中間発表)」です。皆さんのプレゼンがいまから楽しみですね♪