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【エントリー募集!】 10/15 with Public|木材&住まい 〜神奈川県住宅供給公社主催 トークセッション〜

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第二回!神奈川県住宅供給公社主催のトークセッションやります!

「Public」は誰かが何かしていたり、誰かと出会ったり、つながったり、また自分自身もその場に入り、何かをすることが許された場。
 「with Public ~Kosha33 talk session~」は、まちづくり、暮らしづくりにおける、
イノベーター、パイオニア、有識者の方と【これからの暮らしを考える】を基本テーマとした
対話の時間として神奈川県住宅供給公社と関内イノベーションイニシアティブが協働で不定期に開催するイベントです。毎回さまざまなゲストをお招きして、皆さんと一緒に学び考えながら、みんなが笑顔になれるような、街と暮らしの未来を探るトークイベントを開催していきます。

神奈川の木材活用の点から、みらいの“ 暮らし”を考えるナイト、やります!丹沢大山や箱根など神奈川の山は広く認知されている中で、県産材の活用は芳しくありません。第二回 with Publicでは、木にまつわる人が集い、これからの木材活用のみらいを考えます!

近年少しずつ増加してきている木材自給率。2023年には43%に達していますが、国産材は高い、
どこで買ったらいいの?という状況で、まだまだ、需要と供給においてバランスが取れていない状
況でもあります。先進国の中でも高い森林率である日本において、また資源の有効活用・資源循環
の視点でも、地域の木材を地域で使うことは道半ば。これからの暮らしを描く上で「木材・住まい」
の関係性、暮らしに地元の木材を使うことの可能性について、対話形式で開催します!

日時:2025年10月15日(水)19:00-21:00
会場:横浜市中区日本大通33 Kosha33 1Fシェアラウンジ
主催:神奈川県住宅供給公社
共同企画・運営:関内イノベーションイニシアティブ株式会社

エントリーはこちら
【エントリー募集中!】 
https://forms.office.com/r/pWJMvRB9Mj

スペシャルなトークゲストがご登壇!

小田原市農政課 林業振興担当課長|野口裕介さん

2014年 京都大学大学院地球環境学舎修了。民間企業を経て令和2年林野庁入庁。林野庁計画課、中部森林管理局計画課、木曽森林管理署において勤務し、2024年より現職(出向)。現職では、小田原市の林業政策全般を統括している。

吉田材木店|吉田哲脩さん

1996年生まれ。小田原の個別指導塾の塾長を3年務め、「吉田材木店」に転職。箱根町湯本を中心に、製材や材木を販売している。2024年に小田原地区木材業協同組合に所属し、諸先輩方から業界について勉強中。

NPO法人木の家だいすきの会|山本幸恵さん

旅行会社勤務後、建築・都市デザインを学び、まちづくりに従事。海外では違法伐採などが問題になっている一方、日本の森では木が使われずに荒れていることを知り、地域の森の循環利用に関心をもち、NPO木の家だいすきの会を運営している。

ファシリテーター|関内イノベーションイニシアティブ|森川正信

司会・ファシリテーターはmass×massの森川が担当致します

1976年横浜市磯子区出身。都内で映像やWEB制作のクリエイティブに従事。2011年横浜のコワーキングスペース・シェアオフィスmass×massの運営に参画。地域×ビジネス、地域×デザインなどいろいろなディレクション、プロデュースを手掛ける。2021年6月にシェア型本屋「LOCAL BOOK STORE kita.」を立ち上げ、ローカルエリアでのあたらしい場づくりに挑戦している。
関内イノベーションイニシアティブ株式会社 代表取締役/クリエイティブディレクター
一般社団法人ローカルコワーク・アソシエーション 理事

木材と住まいをテーマに、たっぷりと語ります!

豊かな森林資源を活かす、環境&経済的視点

小田原市は、市域面積の約4割を森林が占め、城下町や宿場町として栄えた歴史から、寄木細工や小田原漆器など、木の文化が育まれてきました。
現在、戦後に植林されたスギ・ヒノキの人工林を中心に、本格的な利用時期を迎えており、地域の関係者と共に、地域産木材の利用拡大や木育の取組を進めています。また、都市近郊に位置する小田原の特性をいかし、アスレチック体験など森林空間を活用した事業も展開されています。

「川上と川下をつなぐ」林業・木材業の継承

吉田材木店では、歴史的に林業・木材業が盛んな小田原の地で、川上(かわかみ)と呼ばれる
“森”に近い事業者と連携し、社会のニーズに寄り添いながら、自然環境・資源循環・木のある暮らしの豊かさなど、さまざまな発信や体験会を通じた、森林資源の可視化や有効活用に努めています。

住宅・暮らしの視点からの地域材活用

木の家だいすきの会は、無垢の木や自然素材に精通した設計者や施工者、コーディネーターが集う団体です。「100年かけて育った木は、100年大事に使いたい」という想いを持ち、地域の森の木を使って、森の恵みを暮らしの中で感じながら過ごせる時間や空間をデザインし、これまで約200棟の家づくりや、森地域の活性化に携わっています。

エントリーはこちら

【募集開始!】 

https://forms.office.com/r/pWJMvRB9Mj

・定員になり次第、申し込み受付を終了させていただきます。ご了承ください。
・記録・広報、また動画配信を行うため、イベントの模様を撮影いたします。これらの画像・
動画は、公社や関連団体の取組み・事業紹介として、WEBやSNS、各種媒体で使用・掲載さ
せていただくことがございますので、ご了承ください。