こんにちは。マスマスの堀篭です。
映画の撮影ってどうやってるんだろう?気になる方は多いのではないでしょうか。
FAAVO横浜で資金集めに成功したヨコハマ映画の上映会をマスマスで行いました!
会場は、普段、打ち合わせやスタートアップ講座で使われているワークショップスタジオ。
今回は机を片付けて椅子だけをならべ、会場を広く使いました。なんと、およそ50名が来場。
上映の前にトーク!スピーカーは赤松桜監督とマスマススタッフ森川。赤松監督がどうしてヨコハマの映画と撮ろうと思ったのか、そしてFAAVO横浜でクラウドファンディングに挑戦したか、ヨコハマの思い出を交えながらのトーク。
赤松監督は横浜生まれで、いつか横浜の映画を撮りたいという思いをずっと抱えていたのだとか。
今回、旅もじゃに作品を応募することがキッカケでチャレンジしたそうです。
まだ脚本を書き終えていないところでのクラウドファンディングに挑戦していたという苦労話も印象的。
実は、ちょうど赤松監督がクラウドファンディングに挑戦中にmass×massに関わるようになった僕もこの映画の撮影に関わらせて頂きました!
上映後には赤松監督と主演の武井哲郎さん、戸田真紀子さんによるトーク。
撮影現場ってどんな雰囲気なのか、それぞれ横浜にまつわるエピソードも披露してくれました!
撮影を行ったのは2月上旬でまだまだ寒かったとそう。
今回、撮影は主に山下公園と港の見える丘公園などで行ったそうです。
そして、なんと主演のお二人以外にもキャストの方たちが駆けつけてくれました!
実は、支援者さんもこの映画に出演しています!
支援者の方はたまたまFacebookを見てこのクラウドファンディングのプロジェクトに興味を持ち支援したところ、後日、赤松監督から連絡が来たとか。それがなんと、映画出演の依頼!もちろん初の映画出演!
クラウドファンディングでこの映画に出会わなかったらこんな経験はできなかった。現場も八神君のオーナーが盛り上げてくれて、とても楽しかったと喜んでいました!
クラウドファンディングを通じて、知り合いができ、地域に繋がりが生まれる。とても良い事例ですね!
そしてラストは挿入歌『見えない想い』の生演奏!「mami&八神君」二人の演奏にみなさんじっと耳を傾けていました。
とくに、mamiさんの歌声にはついうっとりしてしまった方も多いのでは?
そして、今回のヒロインの戸田真紀子さん。カメラを向けたらさっと素敵な笑顔に。
なんと、次の舞台作品が決まったとか。上映会には稽古の合間を縫って駆けつけてくれました!
今回の作品は、2015年開催(予定)の米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア 第四回観光映像大賞に応募されます!
そちらのホームページでは5分40秒に編集されたバージョンもご覧になれるので、今回来られなかったという方はそちらを是非!
観光映像大賞:http://www.tabimoja.com/movie/2415/