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【5/19】治田友香のスパイシー談義 vol.8『次世代のプロボノを探る、プロボノから社会の未来を探る~プロボノと副業・複業・パラレルワーク・働き方~』

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スパイシー談義とは

トークイベント〈治田友香のスパイシー談義〉は、毎月第3火曜日19:00からmass×mass関内フューチャーセンターにて行っています。今回は、新型コロナウィルスの影響によりオンライン開催します。
このイベントは、私・治田が、ぜひお話をうかがってみたい!と思うゲストをお招きし、現場で起きていることを軸に本音(スパイシーな)トークを展開していきます。

 
第8回は、今回のゲストは、ナレッジワーカーズインスティテュート株式会社代表塚本恭之さんと、当社スタッフ高瀬桃子です。
「次世代のプロボノを探る、プロボノから社会の未来を探る~プロボノと副業・複業・パラレルワーク・働き方~」
をテーマに開催します。

新型コロナウィルスの影響で働き方が一気に転換しました。
それによって、働く場所の定義が変わり、複数のコミュニケーションツールの利活用に試行を繰り返し、日々のご飯をどうしようか、あのお店はどうなっているのかな…などなど、考えと行いがちぐはぐな日々を過ごしています。それでも、私たちは営みを止めるわけにはいきません。ポストコロナ時代に、変わりゆく社会と向き合いながら、自分を見失わない、自分らしく生きていく道を探っていかねばと思っています。

そこで今回は、近年NPOやソーシャルビジネス界隈では定着してきた感のあるキーワードの一つである「プロボノ」について取り上げます。
高瀬は当社の仕事をしながら、立教大学大学院で研究を行っていました。それ自体がまさにパラレルなのですが、横浜市から当社が受託し行ったソーシャルビジネス創業支援事業「ソーシャルビジネススタートアップ講座」の修了生であり、かつ、ソーシャルビジネス成長支援事業「ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラム」の担当者でもありました。その事業では、ソーシャルビジネス事業者の支援策の一つとしてプロボノを据えていました。
もともとNPO法人サービスグラントのプロボノプロジェクトに関わっていたこともあり、多様な角度からプロボノの個人的意義や課題とこれからの展望を修士論文としてまとめました。
今回はそのお披露目の機会でもあります。

もう一人のゲストである塚本恭之さんは、ナレッジワーカーの創出に注力した事業を展開され、プロボノや副業、複業を提唱する人材育成プログラムを多数行っておられる方です。高瀬も論文執筆にあたり、さまざまな機会に意見交換をさせていただきました。企業における人材育成の場で起きている変化や課題を織り交ぜながら、広い視野からのコメントをいただきたいと考えています。

私はNPO法の立法活動からこの分野に携わってきたのですが、当時の行政職員や企業従事者の中にはNPOの活動に自発的に関わっていた人が多数いました。その後法律ができることによって、副業禁止といった取り決めが明文化、制度化されることによって、セクターワイドな人材交流が徐々に制限されてしまいました。けれど、現場で起きている課題を解決するには、結局のところそれだけでは足りず、その部分を改めて仕組み化したのがプロボノなのではと思ってみたりしています。

オンラインによるスパイシー談義は初の試みとなります。ご参加お待ちしています。

こんな方はぜひ!

〇プロボノに関心がある方
〇副業、複業、パラレルワーク、越境的学習に関心がある方
〇行政、企業、NPO、ソーシャルビジネス事業者などセクターワイドな関係に関心がある方
〇スパイシー談義が気になっている方

など、など。

ゲストスピーカー:塚本 恭之 さん
ナレッジワーカーズインスティテュート株式会社 代表取締役
一般社団法人企業間フューチャーセンター 代表理事
非営利型株式会社Polaris社外取締役

 

◆塚本 恭之 さん プロフィール
大学卒業後、カシオ計算機(株)にて勤務する傍ら、企業やNPO等に無償でコンサルティングを行うプロボノ団体「プロボネット」に参画、
理事としてプロジェクトに多数関わる。
2014年にはプロボノ型人材育成事業ナレッジワーカーズインスティテュート株式会社を設立。経済産業省登録 中小企業診断士

<サイト>
https://www.kw-inst.com/

ゲストスピーカー:高瀬 桃子 さん
関内イノベーションイニシアティブ株式会社 事業スタッフ
Willing Hands On 代表

 

◆高瀬 桃子 さん プロフィール
大学卒業後、(公財)キープ協会、(公財)日本野鳥の会などに勤務。2016年から現職。
並行して、コピーライティングや講座事業によるソーシャルセクターの広報支援を個人で行なっている。
今年3月、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科前期課程修了。「プロボノの個人的意義」に関する研究を行った。

<サイト>
https://www.willing-hands-on.net/

 

モデレーター:治田友香
関内イノベーションイニシアティブ株式会社 代表取締役社長

 

治田友香
◆プロフィール 1967年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。 建設会社、日本NPOセンター、シーズ=市民活動を支える制度をつくる会スタッフを経て、2007年から起業家支援財団へ。 2013年3月に同財団事務局長を退職。2010年12月に当社取締役、2013年6月から現職。 NPO法及び認定NPO法人制度の創設及び改正に向けた運動、地方自治体におけるNPO支援策や企業の 社会貢献プログラムの企画実施に携わる。2014年度から、横浜市経済局委託事業、 ソーシャルビジネス創業・成長支援事業を担っている。これら事業と併行して、 2011年3月のmass×mass関内フューチャーセンターの立ち上げ、施設運営に携わる。 ▶︎関内イノベーションイニシアティブ株式会社:https://kii-net.jp/

 

日 時

2020年5月19日(火)19:00~21:00

場 所

オンライン開催(ZOOMを使用します。参加者には事前にURLをメールにてお知らせいたします)

参加費

無料

イベントハッシュタグ

#massmass_event

定 員

50名程度

参加方法

メールでお申込みください。(facebookイベントページの参加ボタンでは正式な参加になりませんので、ご注意ください)

メールでの参加申込はこちらまで。
メールアドレス : kii-info@massmass.jp
・件 名 :【参加申込】5/19スパイシー談義
・本 文 :①参加者氏名(ふりがな)
     ②所属・部署
     ③連絡先(電話番号とEメールアドレス)

担 当

高瀬・遠藤

関内イノベーションイニシアティブ

 

 

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