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【2/2】働き方が多様になる社会でのコワーキング活用術 〜地域(ローカル)にコワーキングをつくることで描く、人生100年時代の未来の描き方〜

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いよいよ、2018年もスタートしましたね。
本年もよろしくお願い致します!

今年最初のマスマスカフェ、昨年から準備を進め、今年の春実施予定のプロジェクト《COWORKING SCHOOL CAMP》のプレイベントとして、素敵なゲストの皆さんをお招きして豪華に開催です。

年初めということもあり、これからのローカル・コワーキングの作り方、運営側から見たこれからの働き方のヒントなど、今後激動の変化が訪れる働き方について、<コワーキングスペース>の文脈から語り合う時間にできればと思います。

COWORKING SCHOOL CAMPとは?

 
なぜ、今地域にコワーキングスペースが必要なのか?働き方の多様性が進む時代、社会の仕組みも変化することが求められています。会社から個人、組織からチーム、所有からシェアという時代、いち早く社会の流れをキャッチして、人と人が出会い、アイデアや価値観を交換しあえる場をどのようにプロデュースしていけばいいのか?
地域を舞台に、そのエリアの価値の最大化を目指すためのコワーキングスペースの運営ノウハウを学ぶ場所として、2018年4月開講予定。

COWORKING SCHOOL CAMPについて

 

地域(ローカル)にコワーキングをつくることで描く、
人生100年時代の未来の描き方

 
昨年の12月9日の地方創生まちづくりフォーラム〜まちてん〜でセッションを行い、「働き方の多様性の最前線!ローカル・コワーキングの可能性」と題して、4つのエリアでコワーキングスペースを運営するメンバーが集い、ローカル・コワーキングの可能性について、この時代のリアルな現状について、未来への希望と現実のところはどうなのか、たっぷりと語り合うことが出来ました。


 
昨年実施したまちてんでのセッションの様子。イベント詳細はこちらから。

 
その中で、やはり地域毎でそれぞれの課題意識も違えば、その場所に集まる人たちの属性は違っているということ。ただ<ローカル・コワーキング>ならではの、場づくりのコツや地域の企業&自治体との関係性の作り方、それぞれの特徴があり、その積み重ねで生まれたコミュニティをしっかりと発信することで、新しいビジネスや仲間が集うスパイラルを生み出しているということ。今回のマスマスカフェでは、さらにその部分を深く掘っていきたいと思います。

今回のゲストは福岡移住計画を主催、福岡県糸島の閉店したスーパーマーケットをリノベーションした『ライズアップケヤ』や、福岡市今宿の、シェアオフィス『SALT』など、複数のシェアスペース事業を行なっている、株式会社スマートデザインアソシエーション代表の須賀大介さん。

最近では企業と連携をしながら都心部でもシェアオフィス空間を生み出している須賀さんに、ローカルでコワーキング・シェアオフィスを運営する上での課題やコツ、人生100年時代と言われる中でも現在の地方での働き方の変化の具合など、たっぷりと話を聞いて見たいと思います。

そして、まちてんセッションでも大いに場を盛り上げてくれた奈良県東吉野のOFFICE CAMP HIGASHIYOSHINOの坂本さんも再び、登場!東吉野のディープなローカルコワーキングのあり方についても、さらにお話を伺えそうです。
今年最初のマスマスカフェ、2月2日ですが新年会を兼ねて、みんなで大いに盛り上がりましょう!

 
▶︎福岡市西区 海辺のシェアオフィス salt
 

 

 

 
今各地に増えるローカル・コワーキング。現実的に、利用者はどれくらいいるのだろうか?また、そういった場所を使いこなす人たちの属性ってどんな人たちなの?各地域の特性を深掘って見たいと思います。
 
須賀さんたちが東京から活動の拠点を福岡に移ったのが数年前。それまでは東京で活動をしていた須賀さんが、なぜ地方へ拠点を移したのか?
また、ローカルな場所にシェアオフィスやコワーキングの空間を作る上で、懸念点はなかったのか?
複数拠点を運営しているからこそ、見えてくる<働き方>の現在地をみなさんと一緒にシェアし合えたらと思います。
 

 
▶︎奈良県東吉野 OFFICE CAMP HIGASHIYOSHINO
 

 
▶︎茨城県結城市 コワーキングスペース yuinowa
 


 
 

こんな方はぜひ!

・地域でコワーキング・シェアオフィスを立ち上げたい事業者、行政の方
・すでにコワーキングスペースの企画を準備している方
・Uターンで地元に帰った時に、コワーキング・シェアオフィスを使う側で今から現状を知っておきたい方
・まちづくりに興味のある方
もちろんマスマスに入居を考えている方もぜひ!
 
 

guest01 :
株式会社スマートデザインアソシエーション代表。福岡移住計画主催。
須賀大介さん

須賀大介さん

◆プロフィール
茨城県水戸市出身。
株式会社スマートデザインアソシエーション代表。
福岡移住計画主催。

26歳の時にWEBマーケティングの会社として同社を立ち上げる。大手企業含むWEBマーケティングコンサルティング、制作・運用を
主業とする一方で、地域資源を活用した加工品の販売など地域と都市を結ぶ場づくり事業を東京下北沢でスタート。その後起業して
10年目に、活動の拠点を福岡に移す。同時に、家族と共に福岡市に移住し、自身の移住の体験も含めて、福岡移住者に向けた居・職・住
の情報発信や、コミュニティの場を創出する『福岡移住計画』を立ち上げる。http://fukuoka-ijyu.jp

また、地方・都市圏の遊休不動産を活用したシェアスペースの運営を平行して事業化。糸島の閉店したスーパーマーケットをリノベ
ーションした『ライズアップケヤ』。福岡市今宿の、シェアオフィス『SALT』。株式会社西日本鉄道との共同事業による、コミュニ
ティスペース『HOOD天神』、福岡銀行の東京八重洲の遊休不動産を活用したシェアオフィス「ダイアゴナルランTOKYO」などのシェ
アスペース事業を展開。地方と都市を行き来しながら人と人、人と企業、人と地域が結び付き可能性を生み出す場所の創出にも力を
注いでいる。

 

guest02 :
「OFFICE CAMP HIGASHIYOSHINO」スタッフ
坂本 大祐さん

坂本 大祐さん

◆プロフィール
1975年、大阪府生まれ。
和歌山県でデザイナーとして活動をスタート。身体を壊したのを機に、2006年、両親が移住していた奈良県・東吉野村へと拠点を移す。
移住後は県外の仕事を受けながら、今までの働き方や生活を見直し、自分にとって居心地のいい新たなライフスタイルを模索。ある出会
いをきっかけに、奈良県内の仕事が増え、商品やプロジェクトなどの企画立案からディレクションまで手がけるデザイナーとしてさまざまな
案件に携わる。2015年3月にオープンした「OFFICE CAMP HIGASHIYOSHINO」設立時にも企画からデザイン、運営までを担当。村と
外をつなぐパイプ役として、東吉野村を拠点に活動中。

 

moderator01 :
yuinowa ファウンダー / COWORKING SCHOOL CAMP ファウンダー 鈴木哲也さん

鈴木哲也さん

◆プロフィール
茨城県出身。横浜市在住。
ヤフー株式会社地方創生チームに所属し、全国の地方創生案件、茨城県結城市のプロジェクトを担当。古き良き城下町の資源を
活かした「結い市」「結いのおと」などのイベントを実施。今年8月には築80年の呉服店をリノベーションしたコワーキング・シェアスペ
ースyuinowaを立ち上げた。
また、3年半宮城県石巻市に常駐し復興支援事業を行い、初代事務局としてサイクルイベント「ツール・ド・東北」の立ち上げや、地方
の人々と観光客をつなぐ「イベント民泊」を実施。イベント民泊は後に合法として公式に制度化に至った。

プライベートでは「東北ジャム」などの各地の音楽イベントの企画運営に携わったり、島好きのかたを集めたコミュニティイベント
「BUKATSUDOリトウ部」、バンドを辞める人を1人でも減らしたいという想いからノウハウを共有する「働きながら音楽活動をする」という
イベントを主催している。
http://yuinowa.jp

moderator02 :
mass×mass クリエイティブディレクター / COWORKING SCHOOL CAMP プログラムディレクター:森川正信

◆プロフィール
関内イノベーションイニシアティブ株式会社 クリエイティブディレクター
LIFT45 デザイン&ディレクション
1976年横浜生まれ。マスマス関連のクリエイティブディレクション、企画のプランニングから場づくり、もろもろ担当。旅行業界を
経験後、ボランティアで渡英。帰国後は都内映像製作会社にてCGデザイナーを経て、広告制作会社勤務。主に映像制作&ディレクション、
企業のプロモーションサイト等の企画・提案、ディレクションを行なう。2010年から地元横浜をベースに「働く・楽しむ・暮らす」の解像度を
深めるためにUターン、ご縁でマスマスの立ち上げに参加。現在に至る。

横濱帆布鞄とのコラボレーションバッグ「tsuchi-bag」、マスマスの2Fの新シェアオフィス「TENTO」、地域の魅力を知って感じるワゴン
「ローカルファーストワゴン」等のプロデュース、個人で横浜&かながわの企業やNPOのデザインディレクションを行なう。クラフトビール好き。

 
 

開催概要

日 時

2018年2月2日(金) 19:00〜22:00
 
《タイムスケジュール》
◯18:30 開場
◯19:00 チェックイン
◯19:15 ゲストトーク 須賀さん (20分)
◯19:35 ゲストトーク 坂本さん (10分)
◯19:45 クロストーク (40分)
◯20:25 交流会 
◯21:30 片付けタイム
◯22:00 終了

場 所

mass×mass関内フューチャーセンター 1F

アクセス

みなとみらい線馬車道駅 6番出口 徒歩3分
JR関内駅、横浜市営地下鉄関内駅 徒歩7分

参加費

2000円 <1ドリンク&横浜のローカルフード付き>
: mass×mass入居者割 1500円
: 学生割 1000円

会場受付にてお支払いください。

定 員

40名ほど

参加方法

Facebookイベントページにて「参加ボタン」を押してください。

メールでの参加申込はこちらまで。
メールアドレス : info@massmass.jp
・件 名 : 【参加申込】2/2 mass×mass cafe
・本 文 : ①参加者氏名(ふりがな)
      ②所属・部署
      ③お役職
      ④連絡先(電話番号とEメールアドレス)

担 当

もりかわ & ほりごめ   special Thanks:カモス会議 すーさん

 

◎これまでのマスマスカフェのようすはこちら!
昨年・一昨年はアメリカオレゴン州ポートランドの暮らし方・働き方を感じるイベントを実施、実際にツアーを作ってポートランドを訪問して様々な方々と触れ合う視察ツアーも実施。その他にも<地域とつながる>をテーマに、熱海や小田原、和歌山県白浜や広島、島根などの地域との交流イベントも数多く実施。これからの働き方や暮らし方のヒントになるような、あたらしい価値観やスタイルと出会い、この横浜・かながわをもっと面白くするために日々遊びながら学ぶイベントを実施中。

DSC_9890
http://massmass.jp/event_and_school/0604_report/

 


 

マスマスカフェとは

massmasscafe2015

横浜のコワーキング・シェアオフィスを運営する関内イノベーションイニシアティブ株式会社が、毎月第一金曜日に開催するトーク&交流イベント。毎回あたらしい価値を創造しているクリエイターや起業家をお招きして、これからの時代を切り開くためのアイデアやマインドのヒントを探るナイトパーティー。
この横浜・かながわであたらしくビジネスをはじめたい人、課題を解決するブレイクスルーを求めている人、一緒にプロジェクトを始める仲間が欲しい人等、沢山の人が集う場です。もちろんマスマスに入居を検討している方も、毎回ウェルカムです!是非遊びに来て下さい。
 

マスマスについて

150マスマス ロゴ のコピー
あたらしいチャレンジが集う場所
〜地域とつながるシェアオフィス〜

50席のコワーキング・スペースと、30以上ある専有空間シェアオフィス、
地域をオモシロク、豊かにしたい人達が学べるスクール、
あたらしいチャレンジをはじめたい人達が集うコミュニティプラットフォーム

 
横浜の中心市街地の空きビルの1Fと2Fをリノベーションして作られたコミュニティプラットフォーム。多様なレイヤーの人達が集い、日々ビジネスの実践、対話を通してイノベーションを起こす仕掛けを生み出しています。
現在【ソーシャルビジネス・スタートアップ講座】を開講、後期は10月21日開始。また、【地域をつむぐローカルジャーナリズム講座】も開講。自らローカルメディアを作り、運営して地域の魅力を発信したいという方向けの講座です!。また【食と農のプロデューサー養成講座】も開講。横浜と神奈川の街を“美食の街”に!食と農の分野であたらしい視点で事業を起こしたい人を応援する講座を実施しています。講座を通じて、横浜であたらしく何かをはじめたい人へ一歩踏み出す後押しができればと思います!この秋は講座盛りだくさん◎ 何かはじめたい!変わりたい!けど、いきなりは難しいかも、という方は小さな一歩としてmass×massの講座を受けてみてはいかがでしょうか!もちろん、マスマスカフェにはマスマスのスタッフも参加!ご質問がなどあればお気軽にお声がけください!
マスマスを運営するKiiについて詳しくはこちら → http://massmass.jp/data/

 
 
 

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