みなさんは、好きな「お店」がありますか?
その地域らしさを作っている「お店」に出会ったことがありますか?
そんな、ご近所のよき商いと出会う飲み会「バイローカルドリンクス」が横浜でスタートします!
「バイローカル」は大阪阿倍野の南側で始まった「よき商いを守り育てる」市民発のムーブメント。バイローカルという言葉の通り、地元の個人商店で買い物をしよう!という掛け声のもと、ご近所での暮らしが一番楽しいと感じられる街を自分たちの手でつくっていくため、2013年から、みんなが好きなお店を集めた青空市と、そのお店が掲載されたマップづくりを継続していき、いまでは周辺のエリアの個人店だけで生活を完結させることも可能な状況になるなど、大きな変化が現れてきています。
2025年にはその考え方に共感した秋田県大曲でも「バイローカル大曲」がスタートするなど、じわじわと共感の輪が広がっています。そんなバイローカルの考え方を広げるべく、ご近所のよき商いのことを知ったり、語ったり、まちづくりに関するあれこれを妄想する飲み会。それが「バイローカルドリンクス」です。
初回のゲストは、バイローカルの仕掛け人、加藤さんを大阪よりお招きします!
よい商いやまちづくり、お店の運営やイベント開催に興味がある方はぜひご参加ください!
会場は関内|日本大通りの真ん中にあるコミュニティプラットフォーム「マスマス」
コワーキング&シェアオフィス、創業支援プログラム、シェア型書店、パン屋さんなど
多様なレイヤーが集う横浜のカルチャーコミュニティ!
イベント詳細|申し込み
【日時】 1月19日(月)18:30~21:30
【会場】mass×mass シェアラウンジ| 横浜市中区日本大通り33 |神奈川県住宅供給公社ビル1F
https://massmass.jp/
【参加費】1500円(ワンドリンク付き)
【定員】40名(先着)
【主催】mass×mass
【協力】一般社団法人バイローカル
【詳細・申込】https://buylocalyokohama.peatix.com/view
Guest プロフィール|加藤寛之
1975年千葉生まれ。都市計画家・髙田昇に師事。1999年大学卒業後、半年間イタリアを放浪する。同年兵庫県氷上郡柏原町(現・丹波市)に移住。築140年の町家をリノベーションしたイタリア料理オルモのプロデュース・運営に携わる。2007年に大阪府枚方市で地元有志と「枚方宿くらわんか五六市」を立ち上げ、まちに変革を起こす青空市(定期マーケット)を全国に先駆けて展開。2008年株式会社サルトコラボレイティヴ設立。関わる地域では法人設立等によりエリア再生に主体的に関わることを基本とする。また、住まいのある大阪阿倍野にてよき商いを守り育てるBuy Local、自ら経営するSTAY local(宿)とTHE MARKET等まちの期待値を高めるムーブメントをライフワークとして取り組む。
プロフィール|小野裕之
1984年岡山県生まれ。中央大学総合政策学部卒。ベンチャー企業を経て2012年以降、ウェブマガジン「greenz.jp」のNPO法人グリーンズ、ジュエリーブランド「SIRI SIRI」の合同会社SIRI SIRI、秋田の面白さを伝える「おむすびスタンド ANDON」、発酵食品専門店「発酵デパートメント」をそれぞれ共同創業。20年には、マスターリース運営会社の株式会社散歩社を創業し、現代版商店街「BONUS TRACK」を下北線路街にて開業(グッドデザイン賞ベスト100)。25年夏、旧池尻中学校(旧世田谷ものづくり学校)を創業支援型複合施設「HOME/WORK VILLAGE」としてリニューアル、プロデュース。その他、NPOグリーンズアドバイザー、長野にて合同会社もりと役員、一般社団法人バイローカル理事、マスマス関内アドバイザーなど。
プロフィール|森川正信
1976年横浜生まれ。地域に根ざしたプロジェクトやプロダクトのディレクションを行いながら、デザインや映像制作、クリエイティブ全般を行なっている。横浜のコワーキングスペース&シェアオフィス「マスマス関内フューチャーセンター」の代表取締役/クリエイティブディレクター。間伐材プロジェクト「山北プロジェクト」、横浜帆布鞄とのコラボアイテム「Tsuchibag」の企画や、大田区蒲田で城南信用金庫のシェアオフィス・創業支援施設「J-Create+」ブランディング、静岡県沼津市の沼津信用金庫の「ぬましんCOMPASS」2F、コワーキングスペース&シェアオフィス「TENTOぬまづ」プロデュース、運営サポート。 シェア型書店「LOCAL BOOK STORE kita.」主宰。
関内イノベーションイニシアティブ株式会社 代表取締役
沼津信用金庫 事業開発プロデューサー・横浜市市民協働推進委員



