私たち関内イノベーションイニシアティブ株式会社は、これまでに地域であらたなチャレンジに取り組む団体や個人を応援してきました。
かつてさまざまな文化が開化した横浜。これからもさまざまな新しいチャレンジが生まれることを願い、地域でクラウドファンディングに取り組む皆さんのサポートをしていきます。
「孤独」と「大変」をみんなで「支え合える街」作り
70代のシニアが多く子どもが少ない街、神奈川県霧が丘。
「少子高齢化」は良く耳にする地域課題だと思いますが、この街には面白い変化があリます。
なんとインド人が800人住んでいるんです!
文化や生活習慣の違いによる住まい方のトラブルはこの10年間で多くあり、傍から見ると「インド人が増えて大変」とも見れるようです。
ですが、今回のプロジェクトを立ち上げた 根岸さんが体験しているこの街の「変化」は違います。
彼女の出会ったインドの友人はとても魅力的で優しく、本当に心を通わせられる友達になっています。
霧が丘は、活動的でやさしいシニア世代と、多彩なインドの人が多い多様な街です。
「孤独」と「大変」をみんなで「支え合える街」を創りたい!そんな根岸さんの想いに共感した、多様なメンバーで意気投合し…
ユーモアあふれる魅力的なおじいちゃん、おばあちゃんとシニア世代のニーズ・子育て世代のニーズ、
そしてインドの人のニーズを集めた地域コミュニティカフェを創ることになりました!
つきましては、この度のテナントの施設・設備工事にあたり、皆様のご支援をお願いいたしたく、プロジェクトが立ち上がりました。
【代表 根岸さんのコメント】
小学2年生と5歳の娘がいます。
母になって感じた、仕事と子育ての両立の難しさ。
家族だけで頑張る核家族の限界。
学校に行けなくて悩むお子さんとご家族の姿。
子育てだけではなく介護問題、そしてWケアの実態。
大人になったからこそ知る地域課題がありました。
80歳過ぎのご夫婦が夕暮れ時に、曲がった腰で重たい荷物を持って歩いている。
何か助けられないかな・・・その後ろ姿を見て思いました。
一人で夕飯を食べる子がいる。
毎日一人でご飯を食べるおばあちゃんがいる。
一人で子育てを頑張るお母さんがいる。
コロナ禍帰国も出来ず日本で出産、子育てするインドのお母さん。
それがこのコロナ禍で、より助け合いが必要だと認識するシーンが沢山ありました。
なんとかしたい!
私は生まれ育ったこの大好きな霧が丘の街で大チャレンジをする事にしました。
このプロジェクトで実現したいこと
目的がなくてもふらっと寄って、誰かと会えてお話ができる。
地域の人が繋がる場所を創りたいです。
現在空っぽのテナントですが、8月末~9月の開設を目指して急ピッチで進めています。
資金の使い道
地域活動において、真ん中にいる人たちが楽しく・幸せを感じながら活動を継続できる事がとても重要だと思っています。
居心地の良いコミュニティカフェをOPENし、街の小さな「困った」が集まり、そして助けられる人が1人でも多く集まるような
ふらっと寄れるような入りやすく、居心地の良いカフェの運営ができる施設・設備。
今はトイレもなんにもないテナントの施設・設備工事の為に応援をお願いしたいと思っています。
プロジェクト詳細・支援はこちらから
プロジェクト概要
タイトル
子育て世代×シニア世代×インド人と一緒につくる、この街の皆が繋がれる場所!
期間
2022年8月31日まで
目標金額
220万円
All in方式
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、必ずリターンをお届けします。
リターンのご紹介
詳細ページでご確認ください
https://camp-fire.jp/projects/view/591401