PROJECT / Local Journalism School

お昼に学ぶ!『地域をつむぐローカルジャーナリズム講座』募集始まる!

posted:

特定非営利活動法人森ノオト共催・企画
「地域をつむぐローカルジャーナリズム講座」開講!

 
なぜ、いまローカルメディアが必要なのか。昨年は訪日観光客数が1000万人を超え、今年も歴代最高になる見込みが出されている。グローバルに人の流れが加速し、目まぐるしく変化しているように見える世の中であなたが生きていくのに、大切な暮らしを案外見過ごしてしまっているかもしれない。足元にある暮らし、自分たちが暮らしている地域に目を向けることで、楽しい暮らしが生まれる。地域の魅力は十人十色、地域の魅力はそこにしかない、宝のようなもの。そこでの暮らしを魅力的に発信することで、きっかけが生まれるかもしれない。地域で輝く、ヒト、モノ、コトが見つかるかもしれない。
まずは、自分の暮らす地域に目を向けてみませんか?

 
コンセプト
本講座では、自分の暮らす地域を盛り上げながら、地域課題を解決し、コミュニティを創出していくローカルジャーナリズムの可能性をさぐり、実際にウェブメディアを運用していくための具体的なノウハウを提供します。参加者同士のネットワークをつくるために、講座+ワークショップ+まちなか社食の交流ランチがワンセットになったプログラムです!
 
mori

 

メディア運営に関わる基礎が学べる、仲間ができる。

 
pdf

主催・運営:関内イノベーションイニシアティブ株式会社
共催・企画:特定非営利活動法人森ノオト
『まちなか社食』についてはこちら!

チラシはこちらから【表pdf】【裏pdf】ご覧下さい。

 

講座概要(全6回)

 

第1回 10月14日(水) ローカルジャーナリズムの目的と意味
第2回 10月28日(水) 自分も相手も輝かせる記事の書き方講座
第3回 11月11日(水) メディアリテラシーを体得しよう!
第4回 11月25日(水) 記事を100倍生かす写真術
第5回 12月9日(水) メディアの資金調達手法
第6回 12月16日(水) メディアを運営していくには?

〜タイムスケジュール〜 (*全日共通)
10:00~12:00 講義・ワークショップ
12:00~13:00 ランチ交流会

全6回の講義を通じて、実際にウェブメディアを運営していくためのスキルを習得していきます。
 
受講料
24,000円(1~5回のまちなか社食のランチ付き、最終回はポットラックパーティー)
※単発受講も可能。4,500円/回
 
会場
mass×mass 関内フューチャーセンター
 
定員
30名(最小催行人数15名)
未就園児の託児あり(料金別:2時間2,000円)
 
参加方法
下記のエントリーフォームより申し込み
 

こんなことを考えてる人におすすめ!

「自分の住んでいるまちの魅力を知りたい!」
「好きなこと・関心で人とつながりたい!」
「自らが積極的にまちに参画し、地域をよくしたい!」
 

カリキュラム

12033624_1077330938958912_181867919_n

講座の講師陣。左から北原まどかさん、治田友香、木村麻紀さん、新田理恵さん、小野梨奈さん

第1回 10月14日(水) ローカルジャーナリズムの目的と意味
講師:北原まどかNPO法人森ノオト 理事長】

・講座ガイダンス
・メディアはネットワークのハブになる
・地域での人間関係が変わる!?
・「編集」とは何か?
ワークショップ : メディアを持つ目的を決めよう

北原まどか プロフィール
タウン新聞記者、エコ住宅雑誌編集部を経て2005年よりフリーランスの環境ライターに。2009年の出産を機に地域密着型エコメディア「森ノオト」を立ち上げ、編集長に。2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長。2014年、非営利型株式会社たまプラーザぶんぶん電力を仲間とともに設立、取締役。生活者とエコ、エネルギーを近づけ、楽しむ啓発活動に力を注いでいる。横浜市地球温暖化対策実行計画部会専門委員などを務める。著書に『暮らし目線のエネルギーシフト』。http://morinooto.jp/

 
第2回 10月28日(水) 自分も相手も輝かせる記事の書き方講座
講師:北原まどかNPO法人森ノオト 理事長】

・記事が世に出るまでの編集プロセス
・企画、下調べ、アポイント
・取材現場のパターン別ノウハウ
・記事の書き方のコツ
ワークショップ : ペアインタビューをしてみよう

 
第3回 11月11日(水) メディアリテラシーを体得しよう!
講師:木村麻紀氏環境ジャーナリスト/コミュニティ・プロデューサー

・玉石混淆の情報を取捨選択し、自分の立ち位置を決める
・エビデンス(科学的根拠)や公的データを把握する
・著作権で気をつけたいこと
・動画メディアの可能性
ワークショップ : 書いた記事を編集する視点づくり

木村麻紀 プロフィール
時事通信社記者を経てフリーランスに。ドイツ、米国での取材活動、米コロンビア大学経営大学院客員研究員などを経て、環境とCSRと志のビジネス情報誌『オルタナ』副編集長、パルシステム生活協同組合発行情報誌『POCO21』編集長を歴任。現在は、ソーシャルデザインカンパニー㈱Treeで「まちエネ大学」をはじめとする地域コミュニティデザイン・地域人材育成のプロジェクトを手掛ける。http://www.makikimura.com/

 
第4回 11月25日(水) 記事を100倍生かす写真術
講師:新田理恵氏写真家・食卓研究家

・写真の構図の考え方
・光の明るさのとらえ方
・取材をしながら撮影する時のポイント
・撮った後の加工術
ワークショップ : 実際に写真を撮ってみよう!

新田理恵 プロフィール
食卓研究家でありフードフォトグラファー。伝統茶(tabel)代表。武庫川女子大学を卒業し、管理栄養士を取得。家庭料理ポータルサイトEレシピにて写真家・中島火里に師事し、写真スタジオにて料理撮影とスタイリングを担当する。その後、写真表現大学総合科を卒業して独立。レシピ開発や商品開発、料理撮影、それらに関わるレクチャーも行なっている。また、2014年に伝統茶ブランド「tabel(食べる)」を設立し、薬草のある暮らしや文化をつむぐコミィニティを育んでいる。http://tab-el.com/

 
第5回 12月9日(水) メディアの資金調達手法
講師:治田友香関内イノベーションイニシアティブ株式会社 代表取締役】

・メディア運営にかかる費用
・クラウドファンディングの活用法
・事業計画の立て方
・資金調達の手法
ワークショップ : 事業計画を立ててみよう!

治田友香 プロフィール
財団事務局を経て、2013年6月から現職。NPO法の創設及び改正に向けた立法運動、地方自治体におけるNPO支援策、企業の社会貢献プログラムの企画実施、将来起業家をめざす大学生等向けの奨学金給付事業、内閣府による地域社会雇用創造事業の一環でソーシャルビジネス人材育成支援事業などを通じて、営利・非営利の区分けなく起業家支援、プロジェクト支援に取り組んでいる。横浜市市民恊働推進委員、川崎市恊働・連携のあり方検討委員会委員などを務める。http://massmass.jp/

 
第6回 12月16日(水) メディアを運営していくには?
講師:小野梨奈氏リズムーン

・メディアに向いたシステムは?
・メディアを継続するための仕組みづくり
・仕事をベースにしたコミュニティのつくりかた
・チームのモチベーションを高めるには?
ワークショップ : “私のメディア”を発表しよう!

小野梨奈 プロフィール
IT企業、女性向けWebメディア編集部を経て、2006年よりフリーランスに。Webを中心としたコンテンツ企画・制作、発信など数多くてがけている。2009年に女性フリーランスをつなぐコミュニティサイト「リズムーン」をスタート。これまで、1,000人近い女性フリーランスと出会い、得た知見をもとに、イベントなどでは、フリーランスを目指す人向けのカウンセリングを担当することも。2014年、合同会社カレイドスタイルを設立。http://www.rhythmoon.com/

 
 

エントリーフォーム

募集は終了しました。
 

問い合せ

 
マスマスカレッジ事務局 担当:治田
関内イノベーションイニシアティブ株式会社
TEL: 045-274-8701 FAX: 045-226-4755
mail: college@massmass.jp