すっかり季節は秋。中華街や野毛など、美食の街としての“横浜”を味わう、最高のシーズンの到来です。
11月のマスマスカフェは、再び【地域とつながる!シェアオフィス】シリーズ。第3弾。
今月は、、、和歌山と横浜がつながりますー!
地域と繋がるマスマスカフェ 和歌山と繋がるナイト 「暮らすように働くための『コワークバケーション』とは」
10月のマスマスカフェは【関内外OPEN!8】開催記念として、横浜・鎌倉・大磯の街の魅力に“アート“&“クリエイティブ“で迫るナイトとして、30名以上の皆さんと楽しい時間を過ごしました。
そして11月のマスマスカフェは、、、和歌山と横浜がつながります。和歌山は南紀白浜にあるクールなビジネスプラットフォーム「白浜町ITビジネスオフィス」の入居企業と横浜・関内の「マスマス関内」が提携して新たな働き方を提唱することに!
その魅力は、世界中のデジタルノマドワーカーが注目するコ・ワーキングバケーション。その提携を記念して、今注目の二拠点ワークにたっぷりと迫るマスマスカフェを開催します。
続々とIT企業のサテライトオフィスが誕生している和歌山県白浜町。最近では徳島県神山町など、さまざまな地方がIT企業の第二の拠点として選ばれはじめています。
なぜ、都会から離れ、地方で働くことを選ぶのか?その目的は?そしてその効果は?
今回は実際に白浜を選び、二拠点ワークをスタートさせているセールスフォース・ドットコムから、白浜オフィス代表の吉野さんをお招きしつつ、また和歌山に移住し、今はデジタルノマド的なオフィスとして鎌倉と白浜の二拠点事業を実践されている(株)トゥリーの水野さん、そして自治体としてどのようなビジョンを持ちサポートされているのかを和歌山県産業技術政策課課長の来島慎一さんをお招きして、その秘密に迫ります。
「暮らすように働くための『コワークバケーション』とは?」
近年、情報通信技術の高度化・低廉化によって場所を選ばず働くことが可能となり、快適な環境のリゾート地等に滞在し仕事をするという新しい働き方が注目されつつあります。ビーチリゾートなどで有名な和歌山県白浜町には、世界的IT企業の (株)セールスフォース・ドットコムのサテライトオフィスが開設され、そこで働く職員のワークライフバランスが大幅に改善されたという報告があります。
この度、横浜のシェアオフィス・コワーキングスペースmass×massにて、和歌山県の創業支援制度を紹介するとともに、白浜町に移住された、セールスフォース・ドットコム白浜オフィス長の吉野氏と地域と連携した映像制作を手がける(株)TREE水野氏が、同町でのワーク&ライフを紹介します。
こんな方はぜひ!
・拠点は都市部に置きつつ、地域で定期的に訪れるオフィス・コミュニティが欲しい!方
・チームで仕事する際に、集中して取り組める場が欲しい方
・あたらしい刺激を暮らしや働き方に取り入れたい方
もちろん、マスマスの空間、入居してみたいと思っている方もぜひ遊びにお越しください!
和歌山白浜町ってどんなところ?
白浜町は和歌山県の南部に位置し、大きくは紀伊水道に面した半島地域、富田川下流域及び日置川流域に分かれます。
面積は、200.96平方キロメートルで、県全体の約4.3%を占めることとなります。年間平均気温は16.8度、年間降水量は2,219ミリメートルとなっています。温暖で明るく過しやすい気候と言えます。
森林が全体の約81%を占め、北西の半島部に市街地が形成され、南部では海岸地域まで山地がせまり、海岸、河川流域、谷間部に集落が点在しています。町域には、吉野熊野国立公園、大塔日置川県立自然公園が含まれるなど、海・山・川にわたる豊かな自然環境に恵まれた地域です。
交通網は、東京方面へ航空路により約1時間程度で結ばれ、京阪神地域へは、JR紀勢本線、国道42号、高速道路(近畿自動車道紀勢線)などにより約2〜3時間でむすばれています。
ゲスト1 :
株式会社セールスフォース・ドットコム セールスデベロップメント シニアマネージャー/白浜オフィス長 吉野 隆生さん
吉野 隆生 ◆プロフィール 外資系PCメーカーのインサイドセールマネージャーを経て、2013年に株式会社セールスフォース・ドットコムに入社。 2015年8月から和歌山県白浜町へ家族とともに移住し、白浜オフィスと東京オフィスの二拠点のインサイドセールスチームの マネージメントに従事。 ◎ 株式会社セールスフォース・ドットコム
ゲスト2 :
株式会社TREE 代表取締役 水野雅弘さん
水野雅弘 ◆プロフィール 「感動と共感」を伝える放送作家から長きにわたるコンサルティング業界を経て、子どもの誕生を機に再びメディアの世界へ。 過去に学び知識を得ること以上に、想像力と創造力を高める学習社会を目指し、映像の無限の可能性を探求中。 インスピレーションを高める南紀熊野に移住し、日々海と里と山に包まれながら、フィッシングでは自然と格闘の日々。 ただいま、オフグリッドライフを創る暮らしを準備中。 ◎ 株式会社TREE
ゲスト3 :
和歌山県産業技術政策課 課長 来島慎一さん
来島慎一 ◆プロフィール 山口県下関市生まれ神戸市育ち。しものせき海響大使。早稲田大学人間科学部卒業後、2008年に経済産業省に 入省。地球環境対策室、環境経済室、外務省中東第一課(アルジェリア・リビア担当)、製造産業局を経て、生まれ 育った西日本での生活を希望し2014年7月より和歌山県に出向。和歌山県では次世代産業やベンチャー事業者の 振興に従事。趣味は食べること。 ◎ 和歌山県産業技術政策課HP
開催概要
日 時
11月4日(金) 19:00〜22:00
《タイムスケジュール》
◯18:30 開場
◯19:00 チェックイン
◯19:10 ゲストトーク 水野さん (15分)
◯19:35 ゲストトーク 吉野さん (15分)
◯19:50 ゲストトーク 来島さん (15分)
◯20:10 クロストーク・質問 (20分)
◯20:30 交流会
◯22:00 終了
場 所
mass×mass関内フューチャーセンター 1F
アクセス
みなとみらい線馬車道駅 6番出口 徒歩3分
JR関内駅、横浜市営地下鉄関内駅 徒歩7分
参加費
1500円(1ドリンク&軽食 ※ドリンクやフードの持ち込みも大歓迎です!)
会場受付にてお支払いください。
定 員
40名ほど
参加方法
Facebookイベントページにて「参加ボタン」を押してください。
メールでの参加申込はこちらまで。 メールアドレス : info@massmass.jp ・件 名 : 【参加申込】11/4 mass×mass cafe ・本 文 : ①参加者氏名(ふりがな) ②所属・部署 ③お役職 ④連絡先(電話番号とEメールアドレス)
担 当
もりかわ & ほりごめ special Thanks:カモス会議 すーさん
6月はUPLIFTの一場鉄平さんと「Green Neighborhood」の著者の吹田良平さんをお招きして、自分らしく生きる街ポートランドをテーマにして、そこで暮らす人たちのライフスタイルや価値観、まちづくりの取り組みについて伺いました!
マスマスカフェとは
横浜のコワーキング・シェアオフィスを運営する関内イノベーションイニシアティブ株式会社が、毎月第一金曜日に開催するトーク&交流イベント。毎回あたらしい価値を創造しているクリエイターや起業家をお招きして、これからの時代を切り開くためのアイデアやマインドのヒントを探るナイトパーティー。
あたらしくビジネスをはじめたい人、課題を解決するブレイクスルーを求めている人、一緒にプロジェクトを始める仲間が欲しい人等、沢山の人が集う場です。もちろんマスマスに入居を検討している方も、毎回ウェルカムです!是非遊びに来て下さい。
マスマスについて
あたらしいチャレンジが集う場所
〜地域とつながるシェアオフィス〜
50席のコワーキング・スペースと、30以上ある専有空間シェアオフィス、
地域をオモシロク、豊かにしたい人達が学べるスクール、
あたらしいチャレンジをはじめたい人達が集うコミュニティプラットフォーム
横浜の中心市街地の空きビルの1Fと2Fをリノベーションして作られたコミュニティプラットフォーム。多様なレイヤーの人達が集い、日々ビジネスの実践、対話を通してイノベーションを起こす仕掛けを生み出しています。
現在【ソーシャルビジネス・スタートアップ講座】を開講、後期は10月21日開始。また、【地域をつむぐローカルジャーナリズム講座】も開講。自らローカルメディアを作り、運営して地域の魅力を発信したいという方向けの講座です!。また【食と農のプロデューサー養成講座】も開講。横浜と神奈川の街を“美食の街”に!食と農の分野であたらしい視点で事業を起こしたい人を応援する講座を実施しています。講座を通じて、横浜であたらしく何かをはじめたい人へ一歩踏み出す後押しができればと思います!この秋は講座盛りだくさん◎ 何かはじめたい!変わりたい!けど、いきなりは難しいかも、という方は小さな一歩としてmass×massの講座を受けてみてはいかがでしょうか!もちろん、マスマスカフェにはマスマスのスタッフも参加!ご質問がなどあればお気軽にお声がけください!
マスマスを運営するKiiについて詳しくはこちら → http://massmass.jp/data/