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【12/7】マスマスカフェ|本物の“regionalism"地域主義を探る「エリアブランディング論」

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【12/7】忘年会スペシャル① マスマスカフェ|本物の“regionalism”地域主義を探る「エリアブランディング論」

 
毎月第一金曜日、あたらしい価値観やサービスを生みだしている起業家やプロジェクトリーダーをお招きするマスマスカフェ。 今回は忘年会スペシャル第一弾として、昨年同様“あのレジェンド”をお迎えして第1土曜日に開催します!(開始は17時から!)

これまで、あたらしい価値観やビジネスを生み出している起業家やプロジェクトリーダーをお招きして開催してきたマスマスカフェ、さらに1つ前進させて、“これからの時代をより良く生きるためのヒントを学ぶ・学びの場”へ。

毎日の暮らしをより良くするための、価値観と出会う。
これからの時代を生きるための、選択肢を増やすためのトークイベントです。

12月は、忘年会スペシャルと題して、マスマスカフェを2回開催。トップバッターは昨年も12月にご登場いただいた入川スタイルホールディングスの入川さんをメインゲストに、今入川さんが全国でも気になっている3名の地域プロデューサーにお集まりいただき、それぞれの活動を紐解きながら、本当の意味での“地域主義”regionalismを探る回を開催します。

1年の振り返りに、そして来年のアクションのための頭の整理に!
みなさま、ぜひお集まりください!
 


 

 

地域プロデューサーとは一体どんな人物・職能なのか?入川ひでとが紐解く、トークセッション・スタイル!

 

今日本全国各地で、自ら育った街やさままざまご縁から関わる街を、それぞれまったく違った手法で、豊かにそしてオモシロク変えていく人たちが少しずつ増えて来ています。

そのような人たちのことを総称して“地域プロデューサー”“エリアブランディングプロデューサー”と呼びはじめています。

彼ら・彼女たちの街との関わりは、一見まったく違ったビジネスやサービスの形をとっていますが、その根底にある“大事にしているもの・価値観”の部分で共通項があるのではないか?

【regionalism】“地域主義”を掲げ、丸の内にある新感覚書店でもあるreading styleを舞台に、来年1月に開講する「エリアブランディングプロデューサー養成講座」をスタートさせる入川さんに、本当の意味での“エリアブランディング”とは何か?地域を豊かにする“シゴト”とは何か?3人の“プロデューサー”たちとのセッションスタイルで迫ります!

・地域プロデュースとは何か?
・エリアブランディングの本質とは?
・まちの豊かさとは?

など、これからの時代を生きるヒントを探ります。
 


 

【長野 善光寺・奈良 東吉野・神奈川 大磯】の3エリアから!

エリア(1):門前町の善光寺を舞台に、空き家の仲介・リノベーションによるエリアブランディング|株式会社MYROOM|倉石 智典さん

 

信州を代表する観光名所、善光寺。約1400年前に創建されたお寺を中心に構成された街として有名です。“一生に一度お参りするだけで、極楽往生が叶う”といわれているありがたいお寺としても、有名な善光寺ですが、この町が今少しずつ変化しはじめています。

「空き家見学ツアー」という仕組みを活かしながら、地域資源でもある門前町らしい街並みを構成する建物・「空き家」と、このまちでチャレンジしたい人たちを繋ぎながら、不動産事業と建築設計事業の両輪を活用しながら、地域にあたらしいカルチャーを生み出している倉石さん。

この倉石さんの活動の本質に迫ります!
 

エリア(2):奈良のローカルを舞台に暮らしを豊かにするエリアブランディング|合同会社OFFICE CAMP|坂本 大祐さん

 

人口1,500人の小さな町、奈良県吉野郡・東吉野。この町に生まれたコワーキングスーペースを舞台に、多様なクリエイターやものづくりを軸とする人たちが数多く移住をはじめています。そして、奈良県の生駒市のシティプロモーションも手掛けつつ、奈良というエリア全体のブランディングに関わる坂本さん。

コワーキングやコミュニティ、奈良らしさの魅力を知り尽くした坂本さんの活動に迫ります!
 

エリア(3):県内最大の朝市で、まちをつなぐ。週末の通い型農的暮らしによるエリアブランディング|NPO法人 西湘をあそぶ会|原大祐さん

 

神奈川県南部に位置し、相模湾や高麗山など豊かな自然が隣接する街、大磯。湘南発祥の地とも呼ばれ、明治期より避暑地として栄えたその街並には、今もなお別荘文化が色濃く残っています。この大磯町の港を活用した朝市“大磯市”は、毎月第三日曜日に開催、来場者数は横浜や都内も含めて5000人を超えるほどに。また、大磯の耕作放棄地を活用したお米づくり:日本酒づくりを楽しむ“大磯農園”は、都市部からのファミリー層が週末の農的暮らしをエンジョイするために数多く通うコミュニティになっています。

10年目を迎えた大磯市の活動や、大磯農園の取り組みと地域の豊かさとの関係性を、入川さんが紐解きます!!
 

 

Guest01
入川秀人
入川スタイル&ホールディングス株式会社
代表取締役社長兼CEO

 

商業空間プロデューサー。 ダイエーグループで、大型スーパーの出店戦略の立案をフィールドマーケティングの手法で数多く手がける。 都市計画から業態開発、街づくりや地域振興の活動をベースに、2002年楠本修二郎氏とカフェ・カンパニー株式会社を創業し、東急沿線の駅及びその周辺の開発や六本木ヒルズの「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」、数々のエリアブランディングプロデュースを経て、近年で は川崎市殿町キングスカイフロントの次世代体験型商業施設「The WAREHOUSE」などで評価を得る。 今後は、これまでの実績や蓄積したノウハウ、独自のマーケティング手法等を基に、企画および開発業務から、 街づくりや地域ブランディングに関する社会実験、教育・出版事業等をメインの活動にしていくことが期待されている。
 

Guest02
倉石 智典
株式会社MYROOM 代表

長野県生まれ。慶応大学SFC総合政策学部卒業。観光業、都市計画業、不動産業、建築業を経て、2010 年に現在の会社を設立。 空き家の仲介、リノベーションを専門とする。長野では「門前暮らしのすすめ」と題して、毎月「空き家見学会」を開催。 県内外から参加者が訪れ、まちあるきをしながら「空き家」を案内。 まちなかの空き家を「リノベーション」して、新しい利用者とマッチングし、まちに賑わいをつくっている。
 

Guest03
坂本 大祐
合同会社 OFFICE CAMP 共同代表

profile: 1975年、大阪府生まれ。和歌山県でデザイナーとして活動をスタート。身体を壊したのを機に、2006年、両親が移住していた奈良県・東吉野村へと拠点を移す。移住後は県外の仕事を受けながら、今までの働き方や生活を見直し、自分にとって居心地のいい新たなライフスタイルを模索。ある出会いをきっかけに、奈良県内の仕事が増え、商品やプロジェクトなどの企画立案からディレクションまで手がけるデザイナーとしてさまざまな案件に携わる。2015年3月にオープンした「OFFICE CAMP HIGASHIYOSHINO」設立時にも企画からデザイン、運営までを担当。村と外をつなぐパイプ役として、東吉野村を拠点に活動中。
>一般社団法人ローカルコワーク・アソシエーション 代表理事
>奈良県東吉野コワーキング OFFICE CAMP 東吉野
http://officecamp.jp
 

Guest04
原大祐
NPO法人 西湘をあそぶ会 代表

 

東京での建築会社勤務を経て、約7年前に地元である大磯町に移住。 現在では、NPO法人「西湘をあそぶ会」で各種まちづくりプロジェクトを手掛ける他、シェアオフィス、イベントスペース、レストランが入居する “ソーシャル雑居ビル「”OISO1668」を運営するなど、大磯町を拠点に様々な活動を展開している。 かつては主に漁協関係者しか出入りすることのなかった大磯港や、休日はお店を閉めていた大磯の町を、人が集まる活気ある場所に変えつつある。「大磯市」や「大磯農園」のプロデューサー。
 

司会
森川正信
マスマススクエア株式会社 代表

 

1976年横浜生まれ。地域に根ざしたプロジェクトやプロダクトのディレクションを行いながら、デザインや映像制作、クリエイティブ全般を行なっている。横浜のコワーキングスペース&シェアオフィス「マスマス関内フューチャーセンター」で企画のプランニング&コミュニケーションデザインを担当、間伐材プロジェクト「山北プロジェクト」も実践している。横浜帆布鞄とのコラボアイテム「Tsuchibag」の企画や、大田区蒲田で城南信用金庫として初のシェアオフィス・創業支援施設「J-Create+」ブランディングを担当。関内イノベーションイニシアティブ株式会社 クリエイティブディレクター/LIFT45 デザイナー。一般社団法人ローカルコワーク・アソシエーション 理事
 

 

こんな方はぜひ!

 
・今シェアオフィス、シェア空間に入居を検討している方
・クリエイターとしての幅を広げたいと感じる方
・これからのライフスタイルを捉え直したい方
もちろんマスマスに入居を考えている方もぜひ!

皆様のご参加お待ちしております。

開催概要

日 時

2019年12月7日(土) 17:00〜20:00
 
《タイムスケジュール》
◯16:30 開場
◯17:00 チェックイン
◯17:15 ゲストトーク  (お一人15分:3名)
◯18:00  セッショントーク (60分)
◯19:30 交流会 
◯20:00 終了

場 所

mass×mass関内フューチャーセンター 1F

アクセス

みなとみらい線馬車道駅 6番出口 徒歩3分
JR関内駅、横浜市営地下鉄関内駅 徒歩7分

参加費

1,500円(ワンドリンク付き)

イベントハッシュタグ

#massmass_event

定 員

40名ほど

参加方法

Facebookイベントページにて「参加ボタン」を押してください。

メールでの参加申込はこちらまで。
メールアドレス : info@massmass.jp
・件 名 : 【参加申込】12/7 mass×mass cafe
・本 文 : ①参加者氏名(ふりがな)
      ②所属・部署
      ③お役職
      ④連絡先(電話番号とEメールアドレス)

担 当

もりかわ & ほりごめ 
 

 

◎これまでのマスマスカフェのようすはこちら!
昨年・一昨年はアメリカオレゴン州ポートランドの暮らし方・働き方を感じるイベントを実施、実際にツアーを作ってポートランドを訪問して様々な方々と触れ合う視察ツアーも実施。その他にも<地域とつながる>をテーマに、熱海や小田原、和歌山県白浜や広島、島根などの地域との交流イベントも数多く実施。これからの働き方や暮らし方のヒントになるような、あたらしい価値観やスタイルと出会い、この横浜・かながわをもっと面白くするために日々遊びながら学ぶイベントを実施中。

DSC_9890
http://massmass.jp/event_and_school/0604_report/

 


 

マスマスカフェとは

massmasscafe2015

横浜のコワーキング・シェアオフィスを運営する関内イノベーションイニシアティブ株式会社が、毎月第一金曜日に開催するトーク&交流イベント。毎回あたらしい価値を創造しているクリエイターや起業家をお招きして、これからの時代を切り開くためのアイデアやマインドのヒントを探るナイトパーティー。
この横浜・かながわであたらしくビジネスをはじめたい人、課題を解決するブレイクスルーを求めている人、一緒にプロジェクトを始める仲間が欲しい人等、沢山の人が集う場です。もちろんマスマスに入居を検討している方も、毎回ウェルカムです!是非遊びに来て下さい。
 

【入居者募集中!】マスマスについて

150マスマス ロゴ のコピー
あたらしいチャレンジが集う場所
〜地域とつながるシェアオフィス〜

50席のコワーキング・スペースと、30以上ある専有空間シェアオフィス、
地域をオモシロク、豊かにしたい人達が学べるスクール、
あたらしいチャレンジをはじめたい人達が集うコミュニティプラットフォーム

 
横浜の中心市街地の空きビルの1Fと2Fをリノベーションして作られたコミュニティプラットフォーム。多様なレイヤーの人達が集い、日々ビジネスの実践、対話を通してイノベーションを起こす仕掛けを生み出しています。
現在【ソーシャルビジネス・スタートアップ講座】を開講。また、【地域をつむぐローカルジャーナリズム講座】の開講も。自らローカルメディアを作り、運営して地域の魅力を発信したいという方向けの講座です!。また【食と農のプロデューサー養成講座】では横浜と神奈川の街を“美食の街”に!食と農の分野であたらしい視点で事業を起こしたい人を応援する講座を実施しています。講座を通じて、横浜であたらしく何かをはじめたい人へ一歩踏み出す後押しができればと思います!この秋は講座盛りだくさん◎ 何かはじめたい!変わりたい!けど、いきなりは難しいかも、という方は小さな一歩としてmass×massの講座を受けてみてはいかがでしょうか!もちろん、マスマスカフェにはマスマスのスタッフも参加!ご質問がなどあればお気軽にお声がけください!
マスマスを運営するKiiについて詳しくはこちら → http://massmass.jp/data/